働き手不足に対する3つの取り組み|”寄り添う”介護のために
カルム皆生の施設理念
施設理念は【寄り添う】
楽しいときは一緒に笑い、うれしいときは一緒に喜ぶ。
さびしいとき、不安なとき、気がつけばそばにいる。
悲しいときは心に寄り添い、一緒に思いを馳せる。
カルム皆生に集うすべての人々に、そんな毎日を過ごしていただけるよう、家庭的で温かみのある施設作りを目指してまいります。
働き手不足解消のために
カルム皆生では昨今の働き手不足を解消するために3つの取り組みを行っております。この問題を解消しなければ入居者様の声を傾聴することが難しくなり、ニーズにお応えすることや、寄り添った介護を提供することができなくなると考えています。
3つの取り組み
1. 介護ロボの導入とシステム化
ケア記録ソフト
ケア記録時間を短縮し入居者様とのふれあいの時間を作ります。
インカム
職員間のコミュニケーションを円滑に行い待たせない介護を目指しております。
見守りカメラ
転倒予防や転倒時の原因究明を行い、事故予防に繋げます。巡回頻度の削減し安眠妨害を防ぎます。
移乗機器
リフトやシートを使用し持ち上げない介護・引きずらない介護を実践しております。職員の腰痛予防につながり入居者様に安全な介護サービスを提供しております。
コミュニケーションロボ
コミュニケーションロボ【パルロ】を導入しております。入居者様とのコミュニケーション、レクリエーション様々な所で活躍しております。
2. 業務改善
上記の介護ロボ、システムの機能をより活用するため、委員会を設置し業務改善に努めております。業務改善に取り組み、入居者様が安心・安全にサービスを受けられるよう心掛けております。
3. ケアの質の向上
介護技術・接遇・職員のメンタルまで、研修を行い入居者様に負担をかけない介護を目指しております。研修は外部研修も当然含まれますが施設でタイムリーな事案を職員が研究し研修動画の作成やマニュアルも活字でみるより映像で何度も見返せる動画マニュアルの作成をしております。
まとめ
以上、3つの取り組みをあげました。今後、人手不足になったとしてもそれが入居者様へ影響すれば本当の意味で安心・安全介護は出来ませんし【寄り添う】介護は出来ません。職員の負担軽減を図り、離職率の軽減を図り、入居者様へ正面から向き合う。そんなカルム皆生で今後もあり続けます。