習字レクで自分らしさと向き合う時間
今回の習字レクでは、「一緒に手を動かす楽しさ」から始まりました。スタッフが横に座りながら筆を渡すと、入居者様は静かに筆先を見つめ、ゆっくりと筆を進めます。

「この字じゃない…もう一回」
「納得するまで何度も書きたい」
そんな声とともに、紙が積み重なるにつれ、集中する表情と笑顔が交互に見られれました!自分の筆跡に納得したときの、誇らしげな表情がとても印象的でした♪こだわりの一筆一筆に込めた想いそして自分らしさと向き合う時間――とても素敵なひとときとなりました!

書いた習字は台紙に貼り、皆さんで展示コーナーづくり。さらに、七夕飾りの片付けまでお手伝いいただき、レクリエーションの終わりまで一体感のある時間が続きました。

「短冊、こんなにあったんだね」
「願いごと、叶ったかな?」
作業をしながら思い出話も飛び交っていました。

介護付き有料老人ホームは、「安心して暮らす場所」であるだけでなく、「人として大切にされる場所」でもあります。
私たちは、入居者様の「納得いくまでやりたい」「誰かと何かをつくりたい」そんな思いに寄り添い、できる限り叶えていきたいとそんな思いを胸に、日々をともに過ごしています。
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