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退院後の不安を安心へ|夫婦で暮らす願いをサポート

「お父さんと暮らしたい」
――その想いを支える毎日(NK様・74歳女性の体験談)

目次

NK様の不安と、ご家族の想いに寄り添う支援

NK様(74歳・女性)は、

  • レビー小体型認知症
  • パーキンソン症候群
  • 不眠症

など、複数の病歴を抱えながら入院生活を続けてこられました。
今年11月、退院が可能となった際、ご家族は大きな悩みを抱えていました。

  • 日中一人で過ごすことへの不安
  • 2階アパートで階段の昇降が難しいこと
  • 安全に自宅で生活できるかという心配

それでも、「夫婦二人で家で暮らしたい」という強い想いがあり、私たちはその願いを叶えるために、平日毎日の利用職員2名体制での送迎をご提案しました。

退院前の体験利用で見せた、安心の笑顔

退院前に通いの体験をされたNK様は、
食事がおいしい!」と笑顔を見せてくださり、その場で利用を決めてくださいました。

利用開始後にはご家族から、

  • 「嫌がることなく出かけてくれるので安心」
  • 「近くにこんな施設があるなんて知らなかった」

と、嬉しいお声もいただいています。

「お父さんと暮らしたい」──その言葉が支援の軸に

利用が始まってから、NK様に「これからどうしたいですか?」と伺った際、
返ってきた言葉は 「お父さんと暮らしたい」 でした。

その想いを実現するためには、
足の力を取り戻し、安全に生活できること が大切だとお伝えすると、

頑張って歩く」と力強い決意を示されました。

今では、

  • 喫茶店でおいしいケーキを食べたい

という新しい目標に向けて、歩行練習に毎日前向きに取り組まれています。
控えめなNK様がその夢を語った時の、まるで少女のような笑顔がとても印象的でした。

無理なく過ごせる環境づくりと、小さな変化

事業所では、NK様が長く続けてこられた塗り絵を楽しみながら、
気分が乗ったときには体操にも参加されています。

また、

  • 大勢よりも少人数を好まれること
  • ご自分のペースで過ごしたいというお気持ち

を大切に、無理のない環境を整えています。

さらに、入浴後の他利用者様に「大丈夫?」と声をかけるなど、
周囲を気遣う優しさが随所に見られ、スタッフにとっても学びの多い時間となっています。

「自分らしい暮らし」を支え続けるために

複数の病歴や身体的なハンディがある中で、
“自分らしい暮らし”を続けることは決して簡単なことではありません。

しかし、私たちはその想いに寄り添いながら、

  • 安心して通える居場所づくり
  • 日々の小さな成功体験の積み重ね
  • ご家族の不安に寄り添う丁寧なサポート

を大切に、笑顔のある毎日をご提供できるよう努力を続けています。

これからも、
「お父さんと一緒に暮らしたい」──そんな大切な願いを支える存在でありたい
と心から思っています。

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