敬老の日!おやつレク特別企画|紅白饅頭に込めた感謝の気持ち
「ありがとう」を、ちゃんと伝えていますか?

9月15日(月)、カルム桃山台では、敬老の日にちなんだ特別なおやつレクリエーションを開催しました。
そのひとときには、入居者様への感謝と敬意が、紅白饅頭という小さなお菓子にぎゅっと詰まっていました。
心温まる午後のひととき
午後2時、食堂にはやさしい笑顔が集まりました。
スタッフが一人ひとりに声をかけながら、紅白饅頭を手渡す様子は、まるで家族のよう。

「昔はよく食べたわね」「紅白って、なんだかおめでたい気持ちになるね」
そんな会話が自然と生まれ、食堂はいつも以上にあたたかい空気に包まれていました。
紅白饅頭に込めた意味
紅白饅頭は、祝い事の象徴。
敬老の日にこのお菓子を選んだのは、入居者様一人ひとりの人生を讃え、これまでの歩みに敬意を表すためです。

「おいしいね」「ありがとう」
そんな言葉が、スタッフの胸に深く響きました。
スタッフの想い
このイベントを企画したスタッフの一人はこう語ります。
「普段の生活の中で、感謝の気持ちを伝える機会って意外と少ないんです。だからこそ、敬老の日には“ありがとう”を形にしたかった」
その想いが、イベントの細部にまで行き届いていました。
テーブルには秋の花を飾り、BGMには懐かしい昭和歌謡を流すなど、五感で楽しめる工夫も。
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