散歩のすすめ~3つの効果と楽しみ方~

3月に入りいよいよ桜の花見シーズンとなりました。皆さんお出かけの予定はございますか?
これまでは寒さ対策で家の中でできる簡単な運動をご紹介いたしました。今回は、「散歩の効果について」お伝えしたいと思います。
目次
散歩にはこんな効果があります
高血圧の予防・改善に役立つ

できれば30分以上歩くとよいですが、まずは15分程度から始めても大丈夫です。
「1回10分以上、1日トータル40分程度の運動」が推奨されています。(参照:厚生労働省「生活習慣予防のための健康情報サイト」)
ただし、あくまでも目安ですので、無理なく、気持ちよく続けられることが大切です。長く歩くのが難しい場合は、家の周辺を少し歩くも良しです。
ストレス解消や気分転換に

歩くことで脳の血流が良くなり、「幸せホルモン」とも呼ばれるセロトニンの分泌が促されるそうです。
セロトニンには精神を安定させ、リフレッシュ効果があると言われています。
骨を強くする

お天気の良い日には日光を浴びることでビタミンDが作られ、骨を強くする助けになります。
また、歩くことで適度に骨や筋肉に刺激が加わり、骨粗しょう症の予防にも繋がるのです。
自分に合った「散歩」の楽しみ方

いかがでしたか?散歩は一人で自分のペースで楽しむのも良いですし、家族やお友だちと一緒に歩けば会話も弾みます。ご自身に合った方法で、ご自宅の周りをゆっくり景色をみながら歩きませんか。季節の花が咲く道であれば、より一層楽しめますね。
また、道ばたに咲いている小さな草花を少し摘んで持ち帰り、本やノートに挟んで「押し花」にするのも素敵な楽しみ方です。次回は、簡単にできる押し花づくりも紹介したいと思います。お楽しみに。
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