はな通信NO53 令和元年 秋号

皆様は、『秋が深まる』という言葉をご承知だと思います。日本人なら昔から慣れ親しんだ言葉だと思われますが、そもそもなぜ秋だけが『深まる』と言うのでしょう。
他の季節では同じような表現は使いません。諸説ありますが、元々は『紅葉の色彩の深まり』を表現しているのでは、と考えられています。ちなみに色は『深い』と表現しますね。皆さんはどう推測されますか?
先日開催した『はな祭り』は、今年も多くのご家族様の参加もあり、盛況のうちに終了しました。来年も趣向を凝らした『はな祭り』を予定しています。皆様のご参加をお待ちしております。

 
目次

初秋の思い出

  • 秋の壁紙作り秋の壁紙作り

    折り紙を丸め葡萄の実を作っていきます。たわわに実った果実の出来上がりです。

  • 園児交流会園児交流会

    ゆたか保育園の園児が遊びにきてくれました!小さな体から溢れるパワーは終始私たちを笑顔にしてくれました。

  • はな祭り【箱の中身は・・・】はな祭り 【箱の中身は・・・】

    “箱の中身はなんだろなあ~”箱から姿を見せたものは・・・・!どうか、内緒でお願いします(笑)

  • はな祭り【テーブルを囲んで】はな祭り【テーブルを囲んで】

    余興の後はみんなでお食事です。あちらこちらから楽しそうな話し声が聞こえてきます。いつもとは違った夕食の時間ですね。

  • 五郎山古墳へ五郎山古墳へ

    五郎山古墳へお出かけです。まずはビデオ上映の始まりです。みなさん真剣に聞いています。

  • ドライブの後は・・・♪ドライブの後は・・・♪

    コスモス見学の後は、近くのファディでコーヒータイム♪温かい飲物と美味しいケーキを堪能中です。

入居者紹介コーナー

 いつも元気パワーがほとばしるようなM様。
職業柄培われた精神力は勤務に精励された賜物ではないかとお見受けしますが、M様は熊本県北部の玉名郡にあった玉名町のご出身です。
大学を目指して勉学中、友人の誘いで公務員(警察官)になられたそうです。
M様は昭和27年に任官され、北九州市の小倉を初めとして相当数の転勤を経験されたそうです。
永年の功績を讃えられ、若干54歳にして皇居において瑞宝章を授与されました。

 ある日、デイルームを覗くと入居者様がレクリエーションの一環として、折り紙細工に没頭されていました。
後日、色とりどりな『壁飾り』が見事に出来上がりました。制作中は、まるで内職(笑)のように見えましたが、『手指を使うのは脳に とてもいいのよ!』とすごい頑張りでした。
写真はその中の一部ですが、たくさんの作品が飾られています。

よもやま話

先月、動物愛護週間にとても良い映画を観ました。
亡くなった愛犬が3度も生まれ変わって50年前の飼い主のところに戻って来たという 感動ものでしたが、中国の奥地には本当に‟生まれ変わりの村”があり日本で映画化されたとか・・・。
実は、映画の原作者の森田さんも本当に転生して帰ってきた犬と住んでいるそうです。
最近は前世の記憶を持つ子供が増えているようですが、森田さんの知人は平安時代に僧侶だった事や戦国武将、石田三成の小姓だった記憶があり、小学生で入った書道塾では、ひと月で十段が付与されたとか・・・。
この他、外国人だった記憶もありそこへ旅行したときは、昔の言葉が残る田舎に行くほど 言葉が解り、まるで日本語で話しているように心まで通じ合ったとのことです。
どうやら前世で身につけた事は受け継がれるようですが、あなたも思い当たる特技はありませんか?
今、日本で活躍中の身体の不自由な音楽家や書家は、実は凄い人の生まれ変わりかもしれませんね。
皆様はどう思われるでしょうか?
特に科学者とされる人達は ”あの世” など信じないようですが、これだけ進んだ地球の科学でも‟あの世”を説明する力がないのです。
むかし‟地球は回る‟と地動説を唱えた者や、神の子キリストさえも火あぶりや磔の刑にされました。
科学は万能ではありませんし、宇宙の科学に比べれば地球の科学は、紙飛行機の様なレベルだとか・・・。
ちなみに彼らの宇宙船の外皮構造は、1ミリ四方に400個もの部品を収納しているとか・・・。
『実は、こんな宇宙船で会いに来る友がいます。』と言う、きたよしお氏は、霊界で戸籍係?の経験もあり、地球では6度の転生記憶があるほか、他の惑星の経験もあり、現在はあの世とこの世を50年も行き来する案内人だとか・・・。氏によると地球には72億人、その他に 530億人の霊が7か所の惑星で修行しているそうで、宇宙船の友は惑星時代の仲間だそうです。
また、きた氏の友人の高橋氏は天上界の連絡員の役目を持ち、皆様ご存じの福知山線脱線事故で亡くなった107人や ‟ 海の彼方に霊が見える” と騒がれた東日本大震災の約2万人の犠牲者の方々を、時間がかかりましたが、一人残らず光の世界へ上げさせていただいたと語られています。
生命の研究をする遺伝子工学者が、地球上のあらゆる生命を考えると、人間として生まれる事は 宝くじの一億円以上の当たりを100回ではなく連続して100万回当たるよりも
難しい事だとか・・・。なのに最近は命を粗末にする人が多く、鬼畜の様な者や自己本位の人が増え、人間界は堕落状態で、もはや修行の場としての意味がなくなってきているとも・・・。
これ以上悪化すると先史に残る ‟ノアの箱舟”が気になるところですが、難しく考えなくても皆様ご存じの宮沢賢治の残した詩 ‟雨ニモマケズ”の精神が、これからの時代に必要とされる人間像であり、神が最も喜ばれること のようです。 
この詩を読み返してみると、心が洗われた気がするのは私だけでしょうか?  

  • 今後の行事予定

    11月 ・買い物ツアー
    ・『演歌しゃくなげ会』公演
    ・習字を楽しむ会
    ・紅葉狩り  ・芋ほり
    12月 ・おやつ作り ・ゆず湯
    ・チューリップの球根植え
    ・男子会  ・クリスマス会
    ・餅つき
    1月 ・初詣(地禄神社)
    ・書初め  ・お菓子作り
  • 今後の行事食予定

    11月 ・郷土料理
    ・お楽しみ鍋(ひまわり)
    12月 ・クリスマスプレート
    ・お楽しみ鍋(あじさい)
    ・年越し蕎麦
    1月 ・御節  ・七草粥
    ・お楽しみ鍋(コスモス)

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