はな通信NO44 平成29年 夏号
盛夏の候、毎日30度を超す暑さが続いておりますが、皆様如何お過ごしでしょうか…。熱中症や夏風邪等には十分注意して、小まめに水分補給をし、栄養も十分に摂り、この夏を乗り切っていきたいですね。
今回は、昨年も行きました、『イングリッシュガーデン』に薔薇見学へ、太宰府天満宮に『菖蒲見学』へ入居者様と一緒に出掛け、楽しい時間を過ごしてまいりました。薔薇にも負けない程の沢山の笑顔で溢れていました。他にも天拝小学校6年生の生徒、ゆたか保育園の園児との交流会を行いました。
夏の思い出
- イングリッシュガーデンへ
色とりどりの薔薇を見ながらのお散歩です。ずっと続く薔薇の道。天気も良く最高の外出日和です。
- あじさい見学へ
梅雨の合間を縫って、あじさい見学へ出発です。満開のあじさいに負けず劣らず、入居者様の笑顔も満開です。
- 芋の苗植え
毎年恒例の芋の苗植えを行いました。秋にはたくさんの甘いお芋が収穫できますように。
- 夏の壁紙作り
お手本を見ながら、壁紙の作成中。器用に手先を使いながらひとつひとつ仕上げていきます。もう少しで完成ですね。
- ゆたか保育園
力今年も園児が遊びに来てくれました。お歌の披露をしながら、小さな手と大きな手でタッチ!!園児からたくさんのパワーをもらいました。
- 菖蒲見学へ
太宰府天満宮へ菖蒲見学に。記念撮影の後は茶屋で梅が枝餅を堪能♪“菖蒲も綺麗で餅もおいしかった~”と笑顔の一日でした。
小さい頃の夏の思い出
私が生まれたのは下関、8月1日の暑い日だったそうですが、姉に言わせると7月に生まれて届け出が遅かったから、数日後の8月になったそうです。(笑)
むかしは、届けがおくれることが、よくあったそうです。
その後、幼い頃、負ぶられて若松に引っ越しました。
若松は幼い頃から結婚するまで住んでいました。
山の中腹あたりに家があり、少し上の方に高頭山がありました。
高頭山には河童の伝説があって、むかし、河童があばれて若松の河童と、どこかの河童がけんかして、それを収めようと河童の地蔵が祀ってあるのです。
むかしは、友達と陣とりや兵隊ごっこをして遊んでいましたが、弟がケガをしたときはよもぎをつけてあげて看護婦さんのまねをしたりしていました。(笑)
夏は、よく海に行きました。父が石炭を積む船をもっていましたから、その船に乗せてもらって宮本武蔵と小次郎が戦った巌流島へ連れて行ってもらったこともあります。
夜は蚊帳の中に、ホタルを入れたり・・・・
楽しかった夏の思い出です。
文、 西村 宮子様
入居者作品展
オモシロ雑学
先日、テレビで谷村新司さんが「昴」を歌っていました。
とてもいい曲ですよね~。
この「すばる」は、皆様ご存じのように冬空に輝く星の名前でしょうが、なんとなく日本人のこころに合ういい呼び名ですね。
昔から視力検査に使われていたことと、日本がハワイに建造した大望遠鏡の愛称くらいは知っていましたが、調べてみるとこの星は清少納言の「枕草子」にも記述があり、外国では紀元前3000年頃から洋の東西を問わず、それぞれの国によって農耕や暦の目印として、重要な星だったようですね。
このすばる星、実は1個の星ではなく「プレアデス星団」と呼ばれる星の集団なのです。
通常、裸眼で5~6個見えますが、9個も見えればかなりの慧眼だそうですよ。
ところで、地球には太古から空飛ぶ円盤の飛来があったようで、古記録等も既存しています。(腹から火を吹く鳥が三本の足を出して降りた・・・その鳥の中から神が現れた・・・)
また別の書物には、「約2万年前に20万人もの異星人が地球に移住して来た」とも書かれています。
その大宇宙船団を率いて来た者は、世界のあらゆる宗教がその存在を認めているところの大天使ミカエルなのです。
大天使達は神としてあがめられ、キリスト生誕の予告などもしますが、だんだん民族に同化してしまった堕天使も出たようです。
神々の素性は永久に知れないでしょうが、「神々のふるさと、おうし座」という言葉が今も語り継がれているのです。
この、おうし座には5つの星団がありますが、中でも140個もの星が集まる最大の星団が実は「プレアデス星団」であり「すばる」なのです。
とても面白い話ですね~
もしかして神々の故郷は「すばる」かもしれませんね。
これらを、太古のロマンとするかどうかは別として、星空がすごくきれいなところで「すばる」を、しみじみ眺めていたいものですね。
-
今後の行事予定
8月 ・迎え団子作り(13日)
・おやつ作り9月 ・敬老会
・はな祭り(16日)10月 ・おやつ作り
・コスモス見学
・チューリップの球根植え -
今後の行事食予定
8月 ・郷土料理(11日)
(中国地方)9月 ・敬老膳
・ はな祭り(バイキング)10月 ・行楽弁当